どーもふくちゃんです!
結婚するまでは自由にキャンプに行ってたけど、子どもが生まれてからはなかなかキャンプに行けず、どうやって我が子をキャンプに連れて行ったらいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回のテーマはズバリ『我が子と初めてのキャンプは何歳からがいいの~教えて~』ということです。
キャンプを始めたばかりの方、ある程度慣れた方、バリバリやっていた方。
どんな人たちも小さい子どもとのキャンプは不安なことだらけかと思います。
例えば
- 夜泣きとかしたらどうしよう
- ご飯は食べてくれるのか
- トイレは大丈夫?
などなど心配ごとは尽きません。
私の娘は0歳8か月でキャンプデビューをしました。
そのときの経験を踏まえて、こういうことが良かった、これはこうした方が良かったなど我が子をキャンプを楽しみたい!楽しんでみたい!と考えている人たちに少しでも役に立つ記事になればと思っています。
この記事を読めばわかること
- 我が子のキャンプデビューは何歳からがいいのか
- 小さい子どもとのキャンプをするうえでの注意点
- おすすめの楽しみ方
それではれっつらごー

子どもとのキャンプはいつから始められる?

結論、生まれた翌日でも始めることはできると思います。
ただ、現実的に考えて母親や子どもへの負担が大きすぎるので育児に慣れてきた半年以降のタイミングで検討してみるといいかと思います。
初めてのことだと予期せぬ出来事に見舞われるケースもあり、さらにキャンプであればなおさらです。
突発的な事態に陥っても対応できる準備や心構えが必要だと思います。
我が子との初キャンプを成功させるには?

成功させるにはズバリ『デイキャンプで慣れておくことと、バンガローなどを利用してみる』に尽きますね。
私自身、生後半年の娘を連れてデイキャンプデビューをしたのが一番最初のスタートでした。
デイキャンプであれば何かあってもすぐに撤収することもできますし、夜の逃げ場のない不安を感じることもないと思います。
まずはデイキャンプで自然を楽しむことから始めてみることを強くおすすめします。
また、宿泊などに関しても初めからテント泊をするということではなく、まずはバンガローやコテージのようなところから始めてみるのもいいと思います。
我が家の初めての宿泊キャンプはコテージのある施設でした。
雨が降っても小屋の中で過ごせるし、面倒な後片付けも簡単に済ませることができます。
初めて泊まった施設は岐阜県郡上市にある『outdoor village 373』というところでした。
距離も自宅から1時間ぐらいのところなので、何かあった時でもすぐに帰ることもできますし、車に乗せる時間も短いので体力が削られるというようなこともないかと思います。
どのような施設なのかは以下の記事で確認いただければと思います。
小さな子供との初キャンプにはもってこいの最高な施設でした。

初めて行く季節は?

キャンプに連れていくときに大事なのはまず快適な季節に連れていくということです。
夏は暑すぎるし、冬は寒すぎて赤ちゃんの体調を考えるとあまりいい季節とは言えません。
私は暑さも落ち着いてきた10月にキャンプに行きました。
できる限り春・秋で過ごしやすい季節に行くことをおすすめします。
小さい子どもとのキャンプの注意点
小さい子どもとキャンプをするうえでの注意点をいくつか挙げていきたいと思います。
食事
まずは食事です。
キャンプメニューは炭火やコンロで作ることも多く、小さな赤ちゃんに提供するには適さないメニューが多いです。
我が子は離乳食を食べ始めた段階で初キャンプに連れて行きましたので、ビンに入っている離乳食セットを持っていきました。
また、日中に口寂しくなってぐずってしまうことっも考えられるので米粉でできたお菓子なども非常に便利でした。
実際に作って提供できるものとしたら野菜がたくさん入ったスープなどは赤ちゃんでも食べることができるし、キャンプで作るのも簡単でいいのではないでしょうか?


虫
虫刺されなども小さな子どもを屋外に連れていくときなんかはとても気になるところだと思います
虫除けスプレーなどは低刺激のものを選ぶと良いと思いますし、常に蚊取り線香を焚いて、また虫を寄せ付けないスプレーを噴霧するなどの工夫が必要だと思います
赤ちゃんにも優しい成分の虫除けスプレーはこちらです。

蚊取り線香についてはこちらが最強です。

日焼け
日焼けについても虫除けスプレー同様に低刺激のベビー用のものを用意していくことがいいと思います。
我が家で使っているのはこの日焼け止めです。
せっけんで簡単に落ちるのでおすすめです。

トイレ
トイレについては特段注意する必要はないかなとは思っています。
基本的にはオムツで用を足しますので、オムツ切れが起こらないように大量に持っていくことは必須です。
テントの中で替えることになると思うので、床がすでにシートになっているテントだと赤ちゃんにとってもベストではないかと思います。

夜寝るときは?
寝具
赤ちゃんはシュラフの中には入ってくれませんので、掛布団代わりになるような寝袋がいいのではないかと思います。
また薄手のブランケットなど簡単にかけられるようなものを用意しておくといいと思います。

夜泣きをしてしまったら?
実際キャンプ場での夜泣きってあんまり気にならないと思ってます。
なんならいびきの方がよっぽどうるさい人もいますしね。。。(笑)
もし夜泣きが酷すぎて耐えられないということになりましたらひとまず車に逃げ込むのもアリだと思います。
どんなテントがいいの?
テントについては様々ありますが、私はローベンスのクロンダイクを使っています。
こちらは娘が生まれたタイミングで購入しました。
なぜこのテントにしたのかというと理由は3つあります。
- 設営が簡単なワンポールのベルテント
- ハイハイしても大丈夫なグラウンドシート付き
- 幕内が広くて快適
設営が簡単ということは小さな赤ちゃんと一緒にキャンプに行く際には非常に重要です。
設営にモタモタしていると赤ちゃんも行き場がなくて退屈してしまいます。
できる限りすぐに設営できるようなものは大事です。
また、ハイハイをする赤ちゃんはいろいろ動き回ります。
小さなテント窮屈すぎて動き回れないのは赤ちゃんにとってもストレスになってしまいますね。
幕内の広さについてはオムツ替えやご飯を与えるときに広い方がいいと思いますので、このポイントも非常に大事です。

まとめ
赤ちゃんとのキャンプはわからないことだらけです。
でもキチンと対策や準備を行っていれば全く問題なく過ごすことができると思います。
そのためにもまずは赤ちゃんとのキャンプに慣れていくことが大事です。
初めから無理をして、テント泊にするのではなくて、まずはコテージやバンガローといったある程度の設備が揃っているキャンプ場から始めてみることを強くおすすめします。
自分の子供との初キャンプを最高の思い出にするためにもしっかりと知識を習得して準備を怠らずにやっていきましょう!!
それではまたっ!!