どーもー!ふくちゃんです!
これをご覧のあなたに質問です。
海と川どっち派ですか?
そうですよね。川ですよね。
自分調べですが、キャンパーのほぼ9割は海より川派だと思っています。
そんな川派のあなたにとっておきのキャンプ場があるんです!
それがこの『アオミキャンプ場』
自分自身も何度も利用させてもらって特に大好きなキャンプ場の1つです。
本当は教えたくないぐらいの穴場キャンプ場だと思っているので、その魅力と特徴を紹介していきたいと思います!
おすすめできる人 | おすすめできない人 |
---|---|
川キャンプや綺麗な景色が好きな人 子どもが楽しめるアクティビティを求めてる人 電話予約に抵抗がない人 | 川の音が気になる人 山の中で静かにキャンプがしたい人 ネット予約がしたい人 |
それではれっつらごー
アオミキャンプ場:岐阜県中津川市付知町
基本情報
営業期間 | 4月下旬~9月末日(10月は休日前宿泊のみ可能) |
チェックイン | 13:00 |
チェックアウト | 11:00(ミニコテージは10:00) |
住所 | 〒508-0351 岐阜県中津川市付知町379-9 |
電話番号 | 0573-82-4737(付知町観光協会) |
施設 | 炊事場、トイレ、ゴミ置き場、マスつかみ場、マス釣り場 |
アクティビティ | マスつかみ、マス釣り、流しそうめん、キャンプファイヤー |
ゴミ | 100円(指定のゴミ袋を購入し可燃ごみを捨てることができる) ※缶、ペットボトル、プラスチックは分別して無料ゴミ捨て可能。発泡スチロールやビンは不可 |
HP | アオミキャンプ場 – 付知町観光協会直営キャンプ場 |
岐阜県中津川市にある付知町という小さな町が直営で管理をしているキャンプ場です。
このようなキャンプ場って管理がしっかりとされずに割と汚かったりすることも多いんですが、早朝から掃除をしている方たちもいて、とても気持ちよく利用することができます。
営業期間は目安となっているためホームページなどで確認することをおすすめします。
料金
テントサイト | ¥4,000 |
オートサイト | ¥5,000 |
バンガローA・D | ¥7,000(平日) ¥8,000(土曜日・休前日・7月20日~8月31日は平日も) |
ログバンガローB | ¥11,000(平日) ¥13,000(土曜日・休前日・お盆休み・7月20日~8月31日は平日も) |
大部屋24畳 | ¥20,000(平日) ¥22,000(土曜日・休前日・お盆休み・7月20日~8月31日は平日も) |
ミニコテージ | ¥35,000(平日) ¥40,000(土曜日・休前日・お盆休み・7月20日~8月31日は平日も) |
テントサイトとオートサイトに関しては利用人数の上限が5名ということもあり、MAXの人数で利用すると¥1,000/人でキャンプができるという破格の値段設定になっています。
その他のサイトに関しては1棟の料金となっておりますので、人数が多ければ多いほど1人あたりの金額がお安くなるためとてもお得にりようすることができます。
1人いくらということではなくて、1サイトや1棟いくらといった設定になっているのはファミリーやグループキャンプをメインにしている方にとっては非常にありがたいですよね。
予約方法
予約は電話受付のみです。
ここがポイントでネット予約をしていない分、比較的予約が取りやすいようになっています。
以下のページから現在の予約状況を確認して、電話にて予約を行います。
予約サイト:予約空き状況 – アオミキャンプ場
受付時間はAM9:00~PM5:00までですので、余裕を持って予約を行いましょう。
ちなみにオートサイトやフリーサイトのキャンセル料は当日であっても発生しません。
小さなお子さまがいて急に熱を出して行けなくなったというときでも、キャンセル料が発生しないのはとてもありがたいですよね。
バンガローとコテージのキャンセル料は以下の通りです。
バンガロー・コテージキャンセル料
- 14日~前日まで:利用料金の30%
- 当日:100%
こちらはしっかりとキャンセル料が発生しますので注意が必要です。
MAP
- 名古屋ICから1時間31分
- 中津川ICから41分
名古屋からは1時間30分ほどで行くことのできるキャンプ場ということでアクセスは非常に良いかと思います。
ただ、山道を登っていき、若干入り口のわかりにくさがあるので注意が必要です。
ホームページにもキャンプ場への行き方をアップしているので事前にチェックしてみてください。
アクセス:アオミキャンプ場への行き方
受付方法
駐車場の目の前の管理棟で必要情報を記入して受付を行います。
料金を支払って受付は完了です。確か現金支払いのみだったはずです。
場内の地図と付知町の観光パンフレットなどをもらって指定のサイトまで車で移動します。
管理人さんは非常に優しくて、とても丁寧に説明と案内をしてくれますよ。それだけでも良いキャンプ場な感じがしますよね。
本当に気持ちのいいキャンプ場だね!
アオミキャンプ場:サイト情報
テントサイト
テントサイトは区画が決められたサイトとなっていて、付知川沿いに配置されています。
目の前が雄大な付知川ですので、めちゃくちゃ気持ちの良い環境でキャンプを行うことができます。
私が利用したときは17番のサイトでしたが、目の前はこんな感じで最高です。
車を横づけすることもできるので、設営も楽々で行うことができます。
地面もめちゃくちゃ硬いということもないためペグ打ちも簡単にできますよ。
オートサイト
オートサイトは川には面しておらず、緑豊かな空間で落ち着いたキャンプを楽しむことができます。
両サイドは木で囲われており、隣のキャンパーとの目隠しの役割をしてくれています。
サイトの区画は5m×10mで広々としたスペースもありますので、大きなテントとタープを張ったとしても十分すぎるぐらいになっています。
また、各サイトにはAC電源も完備されていますので、寒い時期にホットカーペットを利用するなど様々な利用シーンで役に立つこと間違いなしのサイトだと思います。
直火は禁止で、テントサイトに備え付けのU字溝の設置はありませんので、焚き火をされる方は焚き火台を必ず持っていくようにしましょうね。
バンガロー
バンガローは4名まで利用できるAタイプと5名まで利用できるBタイプと8名まで利用できるDタイプの3種類が用意されています。
それぞれの比較は以下の通りです。
バンガロー | Aタイプ | Bタイプ | Cタイプ |
---|---|---|---|
定員 | 4名 | 5名 | 8名 |
料金 | 7,000円~ | 11,000円~ | 20,000円~ |
棟数 | 7棟 | 34棟 | 1棟 |
バンガローAタイプ
外観はこんな感じになってます。
屋根もあるので雨が降ってきたときなんかでも安心ですね。
かまど、水道、AC電源も備えついているので手ぶらキャンプが可能です。
室内も4.5畳のスペースがあり、畳張りになっているため板張りの床に比べると寝心地もよく快適に過ごせるかと思います。
バンガローB
こちらは全部で34棟ある一番多いタイプのバンガローです。
設備はタイプAと変わらず、かまど、水道、AC電源がついています。
こちらも室内は畳張りの5畳のスペースがあるため快適に過ごせますね。
バンガローD
こちらは比較的新しく、定員が8名と広々としたバンガローとなっています。
9.5畳の畳にロフトがついており、グループ利用が可能となっています。
友達家族と一緒に利用しても楽しそうですね。
かまどの周りにはベンチも設置されているためイスをわざわざ用意する必要もありません。
みんなでワイワイ楽しく過ごすのにぴったりなバンガローとなっています。
全てのバンガローに駐車スペースがあり、車の横付けが可能です。
大部屋24畳(2棟)
20名まで利用が可能な大部屋。
親戚家族が集まって利用するのも良さそうですね。
中は畳張りの部屋で清潔感もあり、ゆったり、のんびり過ごすことができそうですね。
また、冷蔵庫も完備しておりますので、夏場のキャンプでも使い勝手のよい施設となっております。
大場屋は2棟あり、それぞれ中の造りが若干違います。
大部屋1
大場屋2
どちらも定員20名というところは変わらないので、どの棟になったとしても同じように過ごすことができるかと思います。
ミニコテージ(1棟/2部屋)
1棟まるまる貸出のあるミニコテージ。
定員は18名と大部屋に比べると少ないですが、冷蔵庫やきれいなトイレも完備しており、快適に過ごすことができます。
左右対称の2部屋が用意されていて、よりプライベート空間が保たれています。
お風呂が設置されているのは非常にありがたいですよね。
キッチンも備え付けられているため、室内で料理を作って食べることもできるし、外でバーベキューをすることもできます。
天候に左右されずに楽しむことができるという点がコテージの魅力の1つではないでしょうか。
アオミキャンプ場:その他施設
ここからはアオミキャンプ場にある施設を紹介していきます。
付知川
アオミキャンプ場最大の魅力はこの『付知川』だと個人的には思っています。
エメラルドグリーンに映し出された透明度の高い水質は見ているだけでも癒されます。
夏場は川遊びもでき、小さなお子さまも大はしゃぎで楽しむことができると思います。
流れが速い箇所もあるので、ライフジャケットなどの水難事故防止はしていただく必要はあるかもしれませんね。
川遊びをするときにはライフジャケットは必須だよ!
管理棟
アオミキャンプ場に入ってすぐのところに管理棟兼売店があります。
受付時間はAM9:00~PM17:00までとなっています。
売店はこのような感じでラップやアルミホイル、ガス缶やライターなどうっかり忘れたときや切らしてしまったときに困るものを販売していたり、カップ麺や調味料、アイスといった食料品まで幅広くラインナップしております。
- 薪は一束350円・炭は3キロ700円で販売しています
また、付知川で採れた石にデザインを施したお土産も販売しています。
値段は自分で決めるということで、遊び心満載なキャンプ場だなぁといった印象です。
なんでもあって便利だね!
トイレ
アオミキャンプ場のトイレですが、以下の図の丸印がトイレの場所です。
オートキャンプサイト横とキャンプ場の中心部分と受付前の3か所設置されています。
どのトイレも割と古めかしい感じのトイレでした。
こちらは中央に位置してあるトイレの小便器写真です。
よく見る公衆トイレって感じですね。
シャワートイレなどはありませんので、ご注意ください。
オートキャンプサイト横のトイレはこんな感じです。
いい見た目してますね(笑)
中の様子はというと。。。
うーんなんとなく怖い(笑)
夜に若干怖さを感じてしまうという人には、テント内でも使える簡易トイレを準備しておくのもいいかもしれませんね。
ちなみに中央のトイレには親子トイレというものもあり、赤ちゃんをお座りさせておくことができるチェアも用意されています。
こういうちょっとしたことがキャンプでは大変ありがたいことだと思うので、親子キャンパーさんにとっては嬉しいポイントですね。
炊事場
炊事場はトイレと同じく3か所設置されています。
結構な数の蛇口が備わっているため、水洗いで待ちが発生するということもなく快適に利用することができます。
当然ですが、生ごみは自主管理で炊事場に直接流したりしないようにしましょうね。
ゴミ置き場
正面受付のすぐそばにゴミ置き場があります。
可燃ごみについては専用のゴミ袋を100円で購入し、その中に入れてこのゴミ置き場に捨てることができます。
その他、缶類、ペットボトル、プラスチックなども分別して処分することができます。
以下のものは処分ができません。各自持ち帰りましょう。
- ビン
- 発泡スチロール箱
- 段ボール
灰捨て場
オートキャンプサイト付近の炊事場に灰捨て場が併設されています。
灰捨て用のペール缶が設置されていてそこに捨てることができます。
焚き火が消え切らずに困ることってありますよね。
そんなときにもちゃんと処理ができる灰捨て場があるのは嬉しいですね。
アオミキャンプ場:魅力と特徴
ここからはアオミキャンプ場を愛してやまない僕がこのキャンプ場の魅力と特徴を紹介したいと思います!
付知川の景色がとにかく最高!
何度も写真で登場してくるように付知川の景色が素晴らしいです。
心地の良い川の音を聴くだけでめちゃくちゃ癒されます。
川をぼーっと眺めているだけでも最高に気持ちがいいので、ぜひ体感してみてください!
付知川の綺麗さにきっと驚くはず!
予約が取りやすい
予約は原則、電話のためネット予約をメインにしているキャンプ場に比べると予約が取りやすいと思います。
人気のキャンプ場であれば何か月先の予約もいっぱいになっているケースも珍しくありませんが、このアオミキャンプ場は当月中の予約でも空いていることが多いように思います。
付知川沿いのフリーサイトは早めの予約が必要かもしれませんが、いっぱいでお断りになるケースはあまりないんじゃないかと思っています。
安い
前述の通り1区画や1棟の料金設定となっているため非常に安くキャンプを楽しむことができます。
こんなに景色もきれいで丁寧に清掃されているキャンプ場なのにこの安さは素晴らしいと思います。
付知町観光協会の努力には脱帽モンです。
しっかり整備されていて快適
オートサイトやテントサイトに向かう車道などもとても綺麗に整備されていて草木が生い茂っているようなところもありません。
これもキャンプ場をしっかりと管理してくれる人たちのおかげですよね。
車道が赤い砂利になってるのがいいんだよね~
子どもが楽しめるアクティビティが豊富
周りが木々に囲まれた最低限の設備しかないような無骨なキャンプ場も好きですが、小さなお子さんがいるファミリーキャンプには不向きですよね。。。
しかしこのアオミキャンプ場には子どもたちも楽しめる施設がいっぱいあるんです。
マスつかみ
マスが気持ちよく泳いでいる池に豪快に飛び込んでマスつかみ体験をすることができます。
足首ぐらいに浸かる感じの浅瀬なので溺れるようなことはありません。
魚を実際につかんで取るっていう体験はなかなかできないと思いますので、夏の思い出にいかがでしょうか?
料金は上記ポスターの通りです。
捕まえられなかった場合の保証はないというシビアな設定になっています。
だからこそみんな真剣につかまえようと頑張るし、盛り上がるんだろうなぁと思います。
ぜひぜひ1時間の真剣勝負を堪能してみてください。
マス釣り
透き通った綺麗な池には、水の上からでも確認できるマスが気持ちよさそうに泳いでいます。
マスつかみ場と併設されるような形で並んでおり、かなり広いスペースとなっています。
エサ1袋と竿2本のレンタルが可能となっていて、釣ったマスは7匹まで持ち帰ることができます(それ以上は1匹250円)
こちらはマスつかみとは違って、釣れなかった場合でも5匹は保証されています。
こちらの料金は以上の通りです。
獲りたてのマスを調理して食せるの嬉しいですよね。
友達や家族と何匹釣れるか競い合っても楽しそうですね!
流しそうめん
みなさん流しそうめんって大人になってやったことありますか?
私はございません。(笑)
このアオミキャンプ場はそんな大人が忘れかけている流しそうめんの楽しさを思い出させてくれます。
¥1,000で5mのそうめんレーンをセッティングしてもらうことができます。
そうめんやつゆなどは各自用意で、あとは好きなように楽しむことができます。
みんなでやると大盛り上がり間違いなし!!
キャンプファイヤー
アオミキャンプ場では1回¥6,000でキャンプファイヤーを行うことができます。
小学校のとき林間学校でマイムマイム踊ったなぁ。。。
というぐらい思い出に残るイベントがキャンプファイヤーじゃないかと思います。
それを行えるだけの広さがないとできないので、そういった意味では貴重なキャンプ場ですね。
アオミキャンプ場:注意点
ここからはアオミキャンプ場を利用する上での注意点を紹介したいと思います。
川遊びをする場合は万全の準備を
付知川がとにかくきれいなキャンプ場で、川遊びができるということも魅力のひとつですが、同時に危険とも隣り合わせになっています。
出典:水難事故の事例・原因・統計(2024年) | 事件・事故・災害アーカイブ
5年間の水難者の合計は2,988人、死者・行方不明者は1,180人となっており、中学生以下の子どもだけで見ると5年間の水難者の合計は542人、死者・行方不明者は75人となっています。
特に2024年の死者・行方不明者は過去5年でもっとも多く、2年連続で増加しています。
このように、川遊びでの事故は年々増加傾向にあるため小さなお子さまと遊ぶ際には特に注意が必要です。
ライフジャケットは絶対身に着けよう!
予約は電話のみ
自分からしたらこれは注意点というよりもメリットだと思うのですが、あえて言うなら電話予約しかできないというところは注意点のひとつでしょうか。
今の時代ネット予約をとれた方がいいですもんね。
でもそれがこの素晴らしいキャンプ場が予約でいっぱいにならずに済むんですが。。。
ネット予約派の人たちにとっては多少苦痛に感じるかもしれませんが、勇気を出して予約を取りましょう!
周りにスーパーなどがない
このキャンプ場は山奥にあるということもあり近くにスーパーなどはありません。
道中のスーパーに行くことを計画に入れて食材などを調達しておくことをおすすめします。
アオミキャンプ場:周辺情報
周りになーんにもないアオミキャンプ場ですが、ちょっと車を走らせたところには様々なスポットがありますので紹介していきたいと思います。
スーパーさのや
営業時間 | 9:00~19:30 |
定休日 | なし(臨時休業あり) |
住所 | 〒508-0351 岐阜県中津川市付知町6812-48 |
電話番号 | 0573-82-2428 |
SNS | さのや(@sa.no.ya) • Instagram |
付知町を代表するスーパーのようで手作りのお惣菜や生鮮食品がおススメのようです。
付知峡でのキャンプをする方の食材調達では、こちらのスーパーを利用するのがいいかと思います。
キャンプに必要なものなども購入することができますし、従業員さんたちも明るく接客していただけるようですので、ぜひご利用してみてはいかがでしょうか。
倉屋温泉おんぽいの湯
営業時間 | 10:00~22:00 |
入泉料 | 大人:800円 子人(小学生):400円 ※幼児無料 |
定休日 | 毎月第4水曜日 |
住所 | 〒508-0351 岐阜県中津川市付知町1929-1 |
電話番号 | 0573-82-5311 |
アオミキャンプ場からは車で8分のところにあります『倉屋温泉おんぽいの湯』
おんぽいの湯に行くことを伝えると、キャンプ場の管理人さんから100円の割引券がもらえます。
天然かけ流しの温泉で『ヒノキ』『こうやまき』など木曽の天然素材をあしらった浴槽が特徴的です。
館内もとても広く開放的でキャンプで疲れた体を気持ちよく癒してくれると思いますよ。
ちなみに『おんぽい』というのは次のような意味があるそうです。
『おんぽい』とは…
付知を含む、この裏木曽地域は長野県の木曽地方と並んで江戸時代から、木曽五木といわれる「ヒノキ・サワラ・ネズコ・アスヒ・コウヤマキ」等の建築材を中心とした良質の材木を産出しています。
倉屋温泉について|付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯
大正13年(1924年)電力王といわれた福沢桃介が、大井ダムを建設した事により川輸送することができなくなるまでの間、付知川と木曽川を経由して八百津の錦織まで川を狩りながら材木を流していました。八百津からは材木を筏(いかだ)に組んで、名古屋の熱田や三重の桑名まで運んでいます。
台風が発生しない寒い冬の河原での作業は大変な作業でしたが、「おんぽいェー おんぽいェー」 とかけ声をかけながら日傭(作業者)の皆さんは、トビ(竿の先に鉄の尖った切っ掛けが付いた道具)を使い、下流へ下流へと流していきました。
作業者の掛け声が「おんぽい」であります。
こういう歴史を知ると、より温泉に入るのが楽しくなりますよね。
歴史を感じる木曽の材木を活用した温泉に浸かって癒されてみてはいかがでしょうか。
サウナーも満足の温泉です!
熊谷守一つけち記念館
出典:熊谷守一つけち記念館
開館時間 | 10時〜17時(入館は閉館30分前まで) |
入館料 | 一般700円、中学生以下無料 10名以上の団体は100円引き |
休館日 | 月曜日(祝日に当たる場合はその翌日) 年末年始 展示替え等による臨時休館 |
住所 | 〒508-0351 岐阜県中津川市付知町7713番地 |
電話番号 | 0573-83-0050 |
付知町出身の画家『熊谷守一』の美術品など多数の展示がある美術館。
こんな小さな町から有名な画家が誕生していたなんて初めて知りました。
なかなか芸術品を見る機会って少ないですよね。
先人の生き様を感じることができるスポットで、芸術を通してその思いに触れてみてはいかがでしょうか。
アオミキャンプ場:感想・まとめ
景色が良くて、綺麗で、静かで、安いキャンプ場がなんだかんだで1番いいですよね。
でも当然ながらそんなキャンプ場は予約でいっぱいになってることが多くて、実際にキャンプをすることが難しかったりしますよね。
そんな中でもこのアオミキャンプ場は予約が取りやすくて、景色も良くて、綺麗で、安くて、快適にキャンプを楽しむことができます。
小さな子どもたちも楽しめるアクティビティも豊富にあり、どの世代の人たちも楽しめること間違いなしです!
冬季期間はお休みとなっており利用ができませんが、また春にオープンするときにはぜひファミリーやソロでも利用してみてはいかがでしょうか。
きっとあなたの思い出に残るキャンプ場の一つになると思います!!
それではまたっ!!!